アドバンスコースの名称を変更致しましたが、それにはとても重要な理由があります。
ここでは、そのご説明を少しさせて頂きたいと思います。
このたび、Dr.アドバンスコースは、「アドバンスコース クリニカルプロシージャ」
アドバンスコース ラボプロセスは、「アドバンスコース ラボプロシージャ」と変更致しましたが、B.O.P.T.テクニックは、従来の歯科治療以上に 歯科医師、歯科技工士が共に絶対的なチームとなって 歯科治療を進めていくことがとても重要なPOINTです。
双方共が、互いの知識無しに B.O.P.T.治療を行なうことは不可能と言っても過言ではありません。
アドバンスコースには「クリニカルプロシージャ」「ラボプロシージャ」の2種類がありますが、従来の歯科治療のように クリニカルプロシージャを歯科医師が受け、ラボプロシージャを歯科技工士が受ければ良い、という単純な流れには残念ながらならないのがB.O.P.T.テクニックの難しいところです。歯科医師、歯科技工士が共に互いの流れを熟知し、患者様の症例に則した診断、施術、技工が必要になるということです。
そのことは B.O.P.T.テクニックを知れば知るほど、ご理解いただけることだと思います。
逆に言えば、本当のB.O.P.T.テクニックを知らなければ その重要性をお分かりいただくことは難しいといえるでしょう。
世界最先端の歯科の世界では、従来の歯科治療に増して、より緻密に繊細に進歩してきているように思います。よって、歯科医師、歯科技工士の絶対的な連携は必須となりつつあります。また、それに加えて 歯科衛生士など医院スタッフとの『チームワーク医療』が大変重要にもなってきます。
アドバンスコースについては、是非、歯科医師、歯科技工士共に「クリニカルプロシージャ」「ラボプロシージャ」を両方ご受講いただき、互いの知識をご理解頂いた上で
B.O.P.T.治療の臨床に生かしていただきたいと考えております。
どうぞ宜しくお願い致します。
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